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コンコン
「一ノ瀬様失礼いたします」
ガチャ
「お、着替え終わったかな」
「はい」
一ノ瀬様は自分の部屋に戻り仕事の真っ最中だったようで目の前には大量の資料とパソコンが開かれている
「よく似合ってるじゃないか!」
「あ、ありがとございます」
一ノ瀬様はそー言うといきなり俺の腕をつかんでグイッと自分の方へ寄せ腰辺りを触ってきた
「あ、あの…一ノ瀬様?」
「少し痩せすぎじゃないか?」
さわさわと腰をさわり続ける一ノ瀬様
「そ、そーですか?」
「もう少し肉をつけた方が俺好みだ」
「え?あの…」
「一ノ瀬様…そろそろ聖人様がお帰りです。」
俺が困っていると執事が助けようとしてくれたのか一ノ瀬様に話しかけた
「あぁ、そんな時間か」
そー言うと一ノ瀬様は俺から離れ机まで行き机の引き出しからある資料を出した
「さっそく仕事に取りかかって貰いたいんだが内容はこれに書いてある」
一ノ瀬様は俺にその資料を渡した
「まず最初に世話をしてもらいたいのが長男の聖人だ、こいつはしっかりしてるから楽だと思うがよろしく頼む」
さっそく仕事か…よっしゃぁきあいいれてくぞ!
「はい!」
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