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「さ、寂しい……?」
「そうだよ!悪いかよ!!」
「いや、そんなんじゃないけど!ただ…」
「ただ?」
「ゆうくんが寂しいって思ってくれてると思わなくて。」
「はぁ!??俺そんなガキの頃から性格悪いやつだったか!?」
「だって!ゆうくん俺様って感じでずっと女の子と喋ってたし俺のことは普通って思ってそうだったし…」
それに一緒にいてもほとんど喋らなかったしなー。
「あー…まぁ…それは置いといてよ。なんでお前がメイドやってんの。」
置いとかれた…!!置いとくなよ!!結構疑問なんだぞ!一緒にいても喋らねー癖にずっと隣に来るしよ!!
…なんて言えねぇわ。
「あー、ばいと…的な?」
「いや、聞くな。俺は何も知らんぞ。」
「悠斗は聞いてなかったっけ?律くんは今日から"俺達のメイド"なんだよ。」
すっごい俺達のメイドって部分強調して満面の笑みで言ってるけど聖人様…俺男ですよ!!!
「へぇ…俺達のメイドね。」
ゆうくんも不敵に笑わないで!!なんかこえぇよ!
――
久々更新失礼します。
久々すぎてどうやって書いていたのか忘れている状態のしらすです←
とりあえず読みやすく整理しようとしたら21が2つできてしまいましたがお気になさらず…
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