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あっちゃんのマブダチ
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今日は学校終わりに久しぶりにドライブに行くことになったので気分はノリノリだ、楽しみで授業はほとんどボーッとして耳に入ってこなかった。
その時──
「霧島 悟也くん英語教室まで来なさい。 」
あっちゃんの声だ。
でもなんだろう?僕なんかしたっけ?
しかも授業は僕のクラス持ってないからなにもないんだと思うけど…。
まぁとにかく行ってみよう。
クラス 「お前、美多先生に呼ばれてんじゃん(笑)
美多っち俺らの授業持ってなくね?
悟也またなんかやらかしたんだろ(笑) 」
悟 「ちげぇよ多分。まぁとにかく行ってくる」
なんだよ。あいつらも美多っち呼ばわり。
まぁとにかくそれは置いといて、とにかく早く行こう。
ガラガラ────
篤 「おう!きたか!
ちょっと話あって、、」
悟 「何の話?? 」
篤 「そのー、ほんとごめん!
実はドライブにほんと行きたかったんだけど、、
ヤックが久々日本にいるらしくってさ、彪蘭とヤッ
クがどうしても俺の家で遊びたいってうるさくて、
それで、さとくんに謝らないととおもって、、
ほんとごめん!今度絶対ちゃんと行くから、、 」
悟 「なーんだ、そんなことか!まさかなんか深刻な顔し
て話があるとか言われたからびっくりしちゃった。
そんなの全然いいよ!むしろあっちゃん行ってよ!
今度はちゃんと連れてってね!
ねぇ、それでさ、、、
僕もそのー、行きたいんだけど、、
その、あっちゃんのマブダチ?に会ってみたい! 」
篤 「ほんとありがとう。当たり前だ。連れてってやる!
別にいいけど、、さとくんが行きたいってなら、」
悟 「ほんとに?!やった!
1回会ってみたかったんだ!そのどんな人か、 」
篤 「そんなん普通の奴らだぜ?
うるせぇしとにかく馬鹿すぎるけど(笑)
顔は2人ともホスト並にイケメンすぎるな(笑) 」
悟 「へぇ、すごいんだね。
(あっちゃんもホスト並にイケメンだけどね)
なんか楽しみだなー! 」
そうして、放課後がきた。
ガチャ
「よし、ついたぞ!多分もうちょいしたらあいつらくるし
用意しとくか! 」
僕もご飯のお手伝いしたり片付け手伝ったりしていたら
ピンポン──
彪 ヤ 「おーい、篤也開けろー! 」
篤 「はいはい、うるせぇなぁ、今開けるよ 」
彪 「よっ!!ひっさしぶりーでもねぇか!」
ヤ 「いやそれは俺が言うセリフだ。
久しぶりだな、お前は相変わらずだな! 」
篤 「彪蘭抱きつくんじゃねぇ、きめぇ。
ヤックほんと久しぶりだな!元気にしてたか- 」
ヤ 「元気にしてたぞ。ちょっと日本語衰えてるけど笑 」
篤 「そうか、がんばってるんだな向こうで。
そうだ!お前らに紹介したいやついるから中入って
! 」
彪 「誰だ?! 彼女か?! 」
ヤ 「…… 」
なんか喋ってるなぁ、なんか行きたいって行ったけど
緊張がする。
でも今、紹介したい人いるって言ってくれたよね。
なんかそ、言われたら嬉しいな。
彪 ヤ 「ん??高校、生?
見たことねぇやつだけど誰だ?! 」
篤 「えっと、俺の恋人で将来共に暮らしたいと思ってる
人だな、(笑)まぁ、お前らも昔相談のってくれて
たあの昔の大親友の子だ! 」
悟 「こ、こんにちは! 霧島 悟也っていいます!」
彪 「え?えぇー!もしかしてあの時篤也がッモゴッ─ 」
篤 「おい、そこは言うな! 言ったらぶっ殺す 」
ヤ 「あつや、Happily get used…」
篤 「ヤック…ありがとう。 」
ヤックさんなんて喋ったんだろう。
英語苦手だしわからない!
彪 「お前だけなんかいいこといいやがって!
まぁよかったな! 俺らそーゆーあっちゃん見れて
よかった! はずあはしってるのか? 」
篤 「あぁ。あいつがいっちゃんしってるよ。
彪蘭にもこの前ちょっくら話たんだけどな(笑)
お前、酔いすぎて潰れてたから仕方ねぇな 」
彪 「うっせ、酔っ払らいみたいな言い方してるけどよ、
お前だって酒弱くなかったなたしか、、、 」
ヤ 「ちょっと、2人とも!悟也くんが喋りにづらいだろ!
2人で喋るはいいけどそれは今度にしろ! 」
悟 「いえいえ!全然大丈夫ですよ!
なんかこーやって見ているだけで幸せです! 」
篤 「さとくん、ってご飯しよっか!
鍋作ったから食べよう! 」
そうしていろんな話をして昔の話を教えてくれたり、
とっても充実した日だ。
彪 「ほんと楽しかった!
また4人でしゃべろーな!次ははずあも!
あっ、そーだ、あいつ竜耶も呼ぼーぜ!
あいつと俺はなかなか気が合うからよ! 」
篤 「おう!わかった!呼んどいてやるよ 」
ヤ 「俺もまた戻ってこれる時遊ぼう!
今日はなにからありがとうな!
久々篤也の顔も見れてよかったよ。
またアメリカ来てくれよな。 」
篤 「俺もヤックの顔見れてよかった
またいくよ、アメリカ。 」
そうして2人は帰っていった。
でもなんかヤックさんの見るあっちゃんへの視線が気になって仕方なかった。
なんかどこが切なそうな会えて嬉しそうな…
篤 「どーした?? 」
悟 「いや!なんでもないよ! 」
そんなこと言えるわけねぇ、、
2人がどんな関係だったかはのちのち知る。
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