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「ひうっ!」
ステージ中央で男を吊り下げる縄がギチギチと軋む。
「そんなに動くと縄がちぎれてしまうかも知れませんね。」
鈴の様な通る声がころころと聞こえる。
「あぁ、そうして落ちたらアナルに銜え込んでるバイブが腹を突き破ったりして。」
「んんっ…んぅっ」
低周波パットを乳首、脇腹、臀部、だらしなく欲を垂れ流す陰茎に張り付けられ、口には1日穿いていた自身の下着を詰められ呻いていた。
微かに先走りのにおいが鼻を抜けるのは、今日はこのクラブに来ようと興奮して汚していたからだ。
「ここにも電気を流しますか?」
綺麗な白い指がパットを貼られた男の赤黒い欲をなぞった。
観客はその動き一つひとつを食い入る様に見る。
ある客は自分も嬲られたいと。
又、ある客は自分が嬲っている様に。
「好きでしょう?」
「んぐぅぅぅっ」
突然の刺激に我慢する間もなかった。
局部への通電に失禁してしまう。
頭からの電気信号はまるで役に立たない。
鼻に付くアンモニア臭が辺りに充満していた。
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