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35、擬似産卵、擬似排泄、異物挿入
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「では、次ですよ。」
「はい、…卑しい雌犬の、淫乱アナルに銜えている、ゆでたまごをご購入してくださる方はいらっしゃいますでしょうか。
どうか…どうか…お願い致します…っ」
腰を突き上げ声を張る。
早くしないと出てしまいそうだ。
尻をやらしく振り客人達を誘惑する。
ちんこからから滲み出る体液が糸を引いて床を汚していた。
これも、性癖。
擬似産卵。
擬似排泄。
そして、それをご購入してくださる紳士は沢山いらっしゃった。
こんな行為にさえ付き合ってくださる客人様方は他の店にはいなかった。
ここは、天国だ。
卓上で大きく脚を開き出産を観て頂ける喜びはここでしか得られない。
挙手された紳士の前へ行き挨拶をする。
優しそうな笑顔は作りものだろうか。
「どうか、ご覧くださいませ…うまれます…うまっ、あっ」
コロンと卓上に転がったたまごをやらしく微笑まれた年配の紳士は酷く楽しそうな声で酷い言葉を吐いた。
「君は、二万するたまごを食べた事はあるかな。
あぁ、上のお口で、だよ。」
「え、いえ…ないです…」
にんまりと笑う紳士が、この店の客人だと忘れていた。
「さぁ、食べなさい。」
口元に運ばれるゆでたまごと紳士を交互に見る。
「いた、だき、ます」
紳士の目を見たままたまごにかじり付く。
自分の体内で温められたそれ。
二万円のたまご。
「お味はどうかな。」
「やらしい味が…俺のけつまんこの味がします…。
お、いしい、です。」
うっとりとたまごを食べる男に客人は薄ら笑った。
そうだ、ここは“そういう店”だった
ステージの上で椿は何時もの作り笑いを称えている。
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