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始まり。
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眩しすぎる太陽が部屋へと入り込み
その”惨劇”をより鮮明に映し出している。
まるで人形のような儚く壊れそうな少年2人はただただ、その光景を眺めている__。
『大丈夫だよ
僕は絶対、離れる事はないよ。
僕達は2人で1人なんだから。』
その透き通った声は他方な少年を安心させた。
「本当?」
『そうさ、
ずっと死ぬまで一緒さ。』
その言葉は少しの狂気を感じたが他方の少年は満面の笑みを浮かべる__。
「よかった。」
その時から彼らは狂っていたのかもしれない___。
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