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希くば
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「ぁ。…」
彼を伝う汗は、首筋から流れ開襟したシャツの元を流れ、一層艶やかな色気を出していた。
潤んだ瞳からは、期待の目で 上に跨る明を見つめて、明はそっと新の頬を撫で耳元に口を寄せ、裏側を舐め上げる。
ぴくりと、肩を震わせながら小さく吐息を漏らし、明にされるがままに舌で転がされる
「ぁ、ぁあ…、あきら…っ、みみは.」
「ん…、ふ、耳は弱い?」
新は首を横に振った、そして顔が見えないように、最大限に横に顔を向けた。
その顔は心なしか、紅くなっており 息も乱れ、いやらしい。
そんな姿を、おもむろに取り出した携帯のカメラに収める
パシャッ
「…お、おい、なにとって」
一気に身を起こし、明の胸元を揺さぶる
明は余裕気な笑みで
「可愛かったから、つい」
ケロリとした顔でそう言うと。
新の顔は、見る見る紅くなった
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