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《番外編》S week ~3日目~(R18)
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***
「今日は俺が引く!」
そう言って俺が引き当てたのは『目隠し』と、………………なんだこれ。
「ねぇ……、誠さん。このぼこぼこしてるの……なに……」
「ああ、それ。エネマグラだよ。紫音はすぐイッちゃうんじゃないかな?」
「な!!そんなこと……!!」
「すごく気持ちイイらしいよ?早速試してみようか」
今宵も俺たち(半強制)の戦いが幕を開けた。
ーーー
「イッ…アアアアァァァアアアア!!!!!ダメ!!イッ…アーーーーーーーーッッッ!!!」
俺の先端からは1日目と同じく、もう精液を出し尽くして透明な汁がダラダラとモノを伝っている。
初めて経験するこの『エネマグラ』、
どうやらイイ所をめちゃくちゃ刺激してくる物のようで、俺は既に5回はイッた。
動かないようにジッとしていてもどんどん中に侵入し、快楽を与え続けていた。
さらに目隠しをされていて、いつくるかわからない感覚に体が身震いする。
「どう?気持ちイイ?」
「は…ッ………ハァッ……、イッてる!イッてるのに…ッ」
「そうしないと俺が勝てないだろう?」
「キャアアアゥゥ!!!!ダメェッ……ヒァアンッ!!」
フゥッと体に息を吹きかけられ、ビクビクッと俺の体が痙攣し、また出るはずのない精液を押し出した。
視界が奪われていて、全ての刺激を敏感に感じるようになった俺は、後蕾に挿されたままのエネマグラが少し動くだけでイイ所を刺激し、感じて動けなくなってしまったり、誠さんが動いた音に過剰に反応してしまったり、
挙げ句の果てに時々耳を擽る誠さんの息でイッてしまう痴態を晒している。
「怖いぃ〜!誠さんっ…、どこにいるのっ」
「ちゃんと側にいるから安心して」
「目隠し外してぇ…、もう怖いぃ、寂しい…」
「じゃあ紫音は降参なの?」
「降参でいいから目隠し取って…ぇ………」
「最近泣きすぎ。ほら、おいで?」
涙でグショグショになった目隠しを外してもらい、
顔を上げると本当にすぐ側に胡座をかいて座っている誠さんがいて、両手を広げて待ってくれていた。
「ゔ〜〜〜……誠さん…………」
誠さんの体温に安心して、俺はすぐに眠りに落ちた。
「あと4日……、保つかなぁ」
俺の頭を撫でながら、誠さんはポツリと呟いた。
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