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《番外編》バイト始めました⑨(R18)
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俺をベッドに放り投げた誠さんは俺に馬乗りになって耳を舐め始めた。
「ぁっ……、まこ…と…さんっ……」
「可愛い」
「いやぁっ!!」
フッとかかる耳への吐息と『可愛い』という言葉に電車でのことがフラッシュバックしてしまい、誠さんを突き放した。
「紫音、今おまえの前にいるのは誰?」
両頬を包むように抑えられ、瞑っていた目を開くと、まっすぐと俺を見る誠さんの瞳が映り、少し落ち着きを取り戻した。
「そう、いい子だね」
チュ、チュと顔中にキスを落とし、また痴漢魔に舐められた耳や首筋への愛部を再開させた。
首筋からだんだんと下へ下へと降りてゆき、誠さんの唇が俺の胸で止まった。
「ここも弄られたんだっけ?」
「ひぁっ!!……ぁう…っ」
「おまえの体は俺だけのものなのにね。こんなぷっくりしてるのもバレちゃったの?」
誠さんに愛撫されてピンっと尖った胸の先端を、片方は舌で刺激され、もう片方は指で捏ねくり回されて、気持ちよすぎて俺の腰がビクビクと跳ねる。
「ここ弄られてもうイキそうだね、紫音。女の子みたい」
「やぁんっっ!!!」
右の乳首をガリっと噛まれて、突然の大きい刺激に俺は呆気なくイッてしまった。
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