アダルトコンテンツが含まれます。
18歳以上ですか?
- 文字サイズ:
- 行間:
- 背景色:
-
《番外編》ママは誰のもの?①
-
Ange様にリクエスト頂きました(^^)
麗音が少し成長したお話です
あわやりさんのもう一つのリクエストも組み込んでみます(*´`*)♡
***
麗音を産んでから3年、
最近麗音に物心というものがつき始めた。
「ねぇ、ママ」
「なぁに、れーくん」
「ママはどうしておちんちんがついてるの?」
俺の中心をツンツンとつつきながら尋ねてくる麗音に、俺と誠さんはカチン、と固まった。
「あ、あのね、れーくん。ママはね、男の子なの」
「ママなのに男の子なの?どうして??」
「ん…とね、男の子にも赤ちゃんを産める人がいるんだよ」
「んー……?じゃあ、ママはれーくんの赤ちゃんも産めるの??」
「なに言ってんだ、麗音。ママはパパのだから駄目だ。」
俺と麗音の会話に割り込むように入ってきた誠さんは、麗音から俺を離して腕の中に閉じ込めた。
「やだー!!!ママ返して!!」
「駄目。ママはパパのだから麗音の赤ちゃんは産まない。」
「やーーーだぁーーー!!!ママがいいーーーー!!!」
誠さんの腕をバシバシ叩き、俺を奪還しようと奮闘する麗音はとても可愛くて、誠さんの腕から抜け出して麗音のところに戻ってあげた。
「ママァ〜!」
パァッと嬉しそうに笑顔を見せた麗音が可愛すぎて、抱き寄せてスリスリと頬擦りをした。
チュゥッ
そして麗音がとった行動と共に、シン…とリビングが静かになった。
現在の設定
文字サイズ
行間
背景色
×
167 / 271