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《番外編》公開授業日①
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続けて紫苑様からのもう一つのリクエストです
『参観日』
全て誠sideで進めて行きます(^^)
***
「けほっ……、俺も行く!けほけほっ」
今日は麗音のクラスの公開授業日だ。
保護者が見にこれるよう土曜にも関わらず授業がある。
麗音は嫌だ嫌だとボヤいていたが、俺としては紫音を他の男に俺のものだと再確認させられるから有難い。
なのにその紫音本人が風邪を引いて倒れてしまった。
「家で寝ておけ。38度なんて立つだけでもしんどいだろう?」
「やだぁ…っ。行きたい〜〜〜」
麗音のために行事ごとは欠かさず参加している紫音。
今日の公開授業も行く気満々だったのだがなんせこの熱だ。
もし連れて行けるとしても、こんな弱っている紫音を他の男に見せるわけにはいかない。
紫音は「ゔ〜〜」とベッドに座る俺の腰にしがみついて唸っている。
このまま襲ってしまおうかとも考えたが、麗音の学校での様子も見ておきたい。
「紫音。行ってくるから」
「やだぁ!誠さん、一緒にいて……?」
「麗音が可哀想だろう?」
「じゃあ俺も連れてって〜〜」
エンドレスにこの会話が続きそうだと思い、可哀想ではあるが紫音のモノを扱いて抜かせ、眠らせてから鍵を閉めて学校に向かった。
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