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授業も半分が終わり、今は昼休み。
お弁当を食べようと 屋上へ 太陽と向かった。
「ふぃ~はらへったぁぁぁ。もうへとへと」
「太陽、寝てただけじゃん。なんでお腹すくの?」
そう、太陽はずっーと寝てたんだよ?
お腹空くってどーいうこと???
「寝てても覚めても腹は減るもんなんだよ。
しょーがねぇだろ?」
「へぇ~。そうなんだ。さぁっと 僕もお弁当食べよ!」
朝に作ったお弁当を 広げて食べ始める。
うん。美味しい。
兄ちゃんも食べてるかな?
「そ~いえばさ…兄ちゃんとどーなんだよ 」
ありゃ?まさかのお話でしたか。
「どうって…普通にらぶらぶですよ~」
うん。 親は遅いから 一緒にお風呂入れるし
ご飯は僕が作るし ちゅうは兄ちゃんからしてくれるし…
寝る時も一緒にだもん。
「それは、知ってるよ、ほら、その夜の営みといいますか…ね!ほら、あるだろ?」
夜の営み…笑
太陽って意外にうぶ?
「あるね。 僕、何回もイッちゃうから 疲れちゃうんだよね…」
あんまり大声で話す話題じゃないから コソコソと太陽の
耳元で言う。
「 千秋さん…やっぱり うまいのか?」
太陽がここまで聞いてくるって めずらしいなぁ。
「兄ちゃんしか知らないからわからないけど、うん///
すごくきもちぃ…よ。でも、どうしたの?突然」
「あ~…いやぁ、 テレビでたまたま男同士でsexの
話題が深夜にやっててさぁ、見たら疑問に思えて。
だって 尻の穴だぜ? アナルだぜ?」
なんだ。そ~いうことか。
「真顔で言うのやめてよ!恥ずかしいでしょ」
「真剣に聞いてんだって。 まぁ、俺は挿れられる方は
無理だな~う~ん。」
…こんな話に付き合ってるのがちょっと馬鹿馬鹿しく
なってきたから ほっといちゃお。太陽は1人でブツブツ呟いてるし。
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