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初めてのおねだり③
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優馬は身体の疼きが抑えられず、小さな声で懇願した。
「…むね、…さわって…」
本当は胸より欲や蕾が疼いていたが、そんな卑猥な言葉を口にできなかった。
「胸?そのためにわざわざ濡らしたのか?」
菊池は優馬の胸の突起をきつく摘んだ。
「ひぅうッ…んっ…」
「まだおクスリがないと素直になれないかな」
菊池はベッド脇の棚から液体の入った小瓶を取り出した。
「前のようにお漏らしはするなよ?」
「……っ!!」
羞恥心から顔が熱くなって、優馬はシーツで顔を覆った。
図書室で散々尿道を責められた時の断片的な記憶が脳裏によぎる。
「ココはよく覚えているようだな」
液体に濡れた手で握られたのはビクビクと脈打つ欲。
その先端の穴にトロトロの液体が塗り込まれる。
「あぁっ!あぅう…っ」
シーツを被ったまま、優馬は切なく喘ぐ。
菊池は液体で濡らした指で蕾の周りを丹念に撫で、指を挿入していった。
先ほどの一方的な責めとは正反対にゆっくりと優馬に快感を与える愛撫だった。
優馬の身体は火照り、指では物足りないとでもいうように身体をよじらせた。
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