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ビデオ鑑賞④
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バイブの振動は優馬に快感を与え、優馬は控えめにしていたスイッチを最大まで上げた。
「あぁあっ!ひぁ、あ、あっ!」
優馬の視界はボヤけて、画面を見ても二人の姿を認識できない。
「あぁっ!せんせい、せんせ…っ!」
振動するバイブを欲望のままに出し入れしながら、優馬は菊池を求めた。
『菊池先生のを挿れてイカせてください、だ。』
その言葉が優馬の耳に届く。
画面からなのか菊池が言ったのか優馬にはもう判別がつかない。
画面の中の優馬は頑なにそのセリフを言うことを拒んでいるが、今の優馬は菊池に対する敵意がなく、プライドが邪魔をせずにその言葉を口にできた。
「せんせぇっ!きくちせんせ…の…っ欲しいっ!先生ので…イかせて…っ!!」
「ずいぶん素直になったな、神崎」
「先生、先生っ、おねがい…っ!」
「可愛いよ。ご褒美だ」
菊池は優馬を仰向けに反転させ、バイブを引き抜いた。
「あぁあっ、ん…っ」
菊池は優馬の上に覆いかぶさり、優馬に優しいキスを施した。
ねっとりと絡み取られる舌、溶けるようなキス。
菊池は長い口付けをしたままその欲を優馬にゆっくりと挿入していった。
ずっと欲しかった快感。
「ふぅう、んん…っん、ん…」
菊池の口の中で優馬の喘ぎ声が漏れる。
ゆっくりとした挿入に、もっと、もっとと腰が揺れてしまう。
あぁ、好き。好き。
もっと、もっと。
優馬の脳みそがとろけていく。
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