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ep4
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ちゅうちゅうと可愛らしい音をさせながら藤吉君は俺の陰茎を舐めてる。
美味しいはずがないのに美味しそうに夢中で男の象徴を舐めしゃぶる姿にフニャフニャだった俺の陰茎は硬さを増していく。
「んむ...んぁ、はぁ...多田の硬くなってきた...」
「い、言わないでください...」
「あはは...ん、んん...あ、はぅ...」
「あ...藤吉く...んっ...」
亀頭を舐められて声が出てしまった。
最初は優しくキスするだけだったフェラが段々と激しくなっていく。
「あ...あ...藤吉君...藤吉君...!あっ...ふ、はげし...っ!」
「んん、んぐっ...!?」
強すぎる快感に思わず藤吉君の髪を掴んだ。
藤吉君はびっくりしたのか少し顔を上げて目で「痛い」と訴えてきたけどそれを気にしてる余裕はなかった。
痛そうにしてる藤吉君の髪をさらに強く掴んで喉の奥に陰茎を何度も押し付ける。
ガチガチになった陰茎から射精感が湧き上がって呻いた。
「あっ...あっ、ああ...藤吉君...っ、でそ...う!」
「んっ...!?ん、ぷぁ、は、あっ...んぐ、んんんっ!」
藤吉君の温かい口の中にドクドクと精液を吐き出した。
こんなに気持ちいいのは始めてだ...。
人生初の口内射精で頭がとろけそうだった。
「...ん、ぷは...」
藤吉君は精液を出して萎えた俺の陰茎を口から出した。
「んー」
「あっ...く、口に出しちゃってごめんなさ...あの、ティッシュ...」
「いーよ」
口をもごもごと動かして少し苦しそうな顔をした後に、藤吉君は喉をゴクンと鳴らした。
え?
思考が止まってティッシュを半端に出してる途中で動きが固まる。
......まさか
「......飲んだ?」
口から恐る恐る出た質問に藤吉君は口角を上げた。
「ごちそーさま」
口を開けて俺の精液を飲んだ後の口内を見せつける藤吉君に頭がくらくらする。
飲ませちゃった。
申し訳ない気持ちと嬉しい気持ちが混ざって頭を抱えてると扉が開く音がして慌てて顔を上げた。
「せ、先生だ...」
「あ~あ、戻ってきちゃったぁ」
パニックになりながらズボンのチャックを閉める。
藤吉君はこんな状況なのに焦った様子もなくベッドから立ち上がってシーツの皺を直し始めた。
「あれ...誰かいるのー?」
物音が聞こえたのか先生が俺達がいるカーテンの中に話かけてきた。
「はーい、具合悪くなっちゃったんでベッド借りてましたー」
「す、すみません...」
ずっと隠れてるわけにもいかない。
藤吉君はいつもの調子で、俺は緊張しながらカーテンから出る。
「あら、藤吉君はサボりで...あと、多田君ね?本当に具合が悪そうだけど大丈夫?」
顔色が悪いおかげで俺は先生から見逃されたみたいだ。
藤吉君は真っ向から体調不良を否定されたけど...。
「どうする?なんだか倒れそうだし、このまま早退するなら私から担任の先生に伝えておくけど...」
「え...でも」
「はいはーい、じゃあおれが多田君を家まで送りますよセンセー」
「え」
何か言う前に藤吉君は俺の手を引っ張って歩き出した。
なんだか藤吉君に振り回されっぱなしな気がする。
保健室を出る前に振り返って先生を見たけど呆れた顔をしてるだけで藤吉君を止めてくれる気配はなかった。
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