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ep7
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「ね...藤吉君...手、止まってる...」
「て、手ぇ...?ん、ぁ...やっ...!」
俺が陰茎を扱き始めてから藤吉君が後ろの穴を解す手は止まっていた。
見兼ねて藤吉君が逃げないように腹に回してた手を移動させローションでとろとろになった後孔に指を突っ込む。
「んあ!?うぅ...あ、あっ...!やめ...やめ、てぇ...!」
「藤吉君...藤吉君...大丈夫だよ...」
いきなりの刺激に暴れ出す藤吉君の体に手を回して抑え込む。
そして藤吉君の後孔の浅い所で出し入れしていた指を一気に三本に増やし、さらに奥に突っ込んだ。
「あぁっ...!!」
あまりの衝撃に藤吉君は背中をのけ反らせた。
「あ...あ...あ...ふ、ぅ...は...んっ...」
快楽に目を蕩かせた藤吉君の穴はひくひくと震えて先程よりも熱くなっていた。
きっと今藤吉君の穴に勃起した自分の陰茎を突き刺したら気持ち良いはずだ。
無闇に突っ込んでしまいたい気持ちを抑えて後孔を解す手を再度動かす。
「あっ...あぁあ...!も、いい...!もぉやだぁ!やめて...やめっ...あぁっ!!」
力の入らない手で藤吉君は俺の手を止めさせようとしたが無駄だ。
数分前よりスムーズに出し入れ出来るようになった穴にさらにローションを付け足して滑りを良くする。
「ひっ...!つめた...」
「ごめんね...あとちょっとだから...」
滑りが良くなったおかげで指を動かすスピードが早くなった。
藤吉君は自分の穴を高速で出入りする指をどうする事もできないのか腰を浮かせ泣きじゃくる。
それでも構わず...むしろその余裕が完全に消え去った藤吉君の顔に興奮しながら指を動かし続けた。
...そろそろ。
早すぎて乱暴にも見えた指の動きを緩めた。
「ん、ぅ...?」
「...藤吉君、終わったよ、ほら...」
蕩けきってる藤吉君の穴に数回出し入れをしてから指を抜き、そして完全に解れきった柔らかいそこをくぱっと開いてみせる。
「これなら俺のもちゃんと入るかな...」
「はぁ...あっ...、はい、る...?」
「うん、いっぱい柔らかくしたからきっと入るよ」
「う、ん...」
言ってる事がわからなくなってる様子の藤吉君の頭を撫でて俺は笑った。
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