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隠し事⁇ 2
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蛍side
あの後、雪に連れたれて来たのは
バイトでお世話になっていると言うカフェ。
「凄くいい雰囲気だな」
「ふふっ。ここね、ガトーショコラと甘いチョコミルクがとっても美味しいんだよ。僕のオススメなんだぁ〜」
「なら、それにしよう」
階段から落ちたと、明らかに嘘をついてる雪に
まだ、本当の理由を聞けていない。
何故か聞いてはいけない気がして聞けてないのだ。
「おや、珍しいね。雪くんがお客として来るのは、初めてぐらいかい?ゆっくりしていってね」
「あ、優さん!ありがとうございます。今日は、テストが終わったので、お疲れ様会なんです。代金は、僕のから引いてもらえます?先輩といちゃいちゃしたいので…」
「りょ〜かいっ!それじゃ、またバイトの時にお願いね」
「はい!本当にありがとうございます」
店員さんは雪の知り合いみたいだ。
それに、さらっと雪に奢られてしまった。
「雪、奢ってくれてありがとな。今度は俺が奢る」
「どういたしまして」
とびきりの笑顔で言われ俺はドキッとした。
雪が可愛すぎる…。
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