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アオくん 2
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蛍side
雪が戻ってくると、
海堂くんも同じテーブルに座る。
不思議だったが敢えて何も言わなかった。
しかし、アズはそうもいかず
雪に何故いるのかと聞いている。
「今日、家に泊まりにくるんです」
これには思わず "は…?" と
声が漏れてしまった。
「僕、いい子…、する」
「あ、あぁ…」
「俺はいいけど…」
僕もアズも、少しだけ
不満があるような返し方になってしまった。
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