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あれは…? 3
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雪side
目を瞑って手を伸ばしていくと、
ふわっとした感覚。
目を開けると、アルパカと触れ合えていた。
「どうだ?ふわふわだろ?」
「うんっ!ふわふわしてる〜!」
その後、何度も何度も
ふわふわとしたアルパカに触り
心ゆくまでアルパカの毛並みを堪能した。
「「ゆきく〜ん!」」
「蛍〜!ご飯食べに行こ〜!」
そう大声で叫びながら走ってくる。
どうやら、梓先輩が気を使ってくれたみたいで
少し先に出て、ベンチで座っていた様だ。
それ以外にも、零くんが疲れて
歩けなくなったと言うのも大きな要因だ。
「今、行く〜!」
そうして僕たちは、
近くの売店に向かって歩き出した。
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