アダルトコンテンツが含まれます。
18歳以上ですか?
- 文字サイズ:
- 行間:
- 背景色:
-
昼食時のハプニング 4
-
蛍side
マフィンを持って帰る途中、
急に、周りの人達がざわざわし出した。
すると、そこに双子達が走ってきた。
「どうしたの〜?姫ちゃんは?」
「「助けて!絡まれたの!」」
「…アズ」
「あぁ、先に行け」
よほど怖かったらしく
二人とも震えてしまっていたので、
アズに買ったものを預け
一足先に雪の元へと向かわせてもらった。
近づくにつれて
人の量も増えて行き走りにくい。
「ひぃっ。ご、ごめんなさいっ!」
そんな声が聞こえて来て
遠くに走っていく三人組が見えた。
現在の設定
文字サイズ
行間
背景色
×
191 / 819