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作戦4
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「おらぁ!尊ぉ!どこに行きやがったぁ!」
あ、またうるさいのが増える
「げっ……志木(シキ)さん…」
「若ぁ!入るぜぇ!尊見なかったか……っておい尊!!てめぇ俺のプリン食いやがってぇ!!」
「ひぇええ!!!!」
ドタドタと尊は小走りで部屋を出ていった
「おいこら走んな!!…つーかプリンごときで騒ぐなよなぁ」
「たまには若の顔が見たくてよぉ」
「あっそ、ただでさえ忙しいのに何の用だぁ?」
「あ?東から聞いてねぇのかぁ?」
「いや?何も聞いてねぇけど?なんか聞いたのか?」
「いいえ?」
どういうことだ…
「東の携帯にメール送ったつもりだったんだがな」
東がメールを確認する
「あぁ…そういうことですか…」
どうやらヤってる最中にメールが着ていたらしく東がため息をついた
「そういうこったぁ 若、忙しくなるぜ?」
「おいおい、説明しろよ」
「では、私から…志木からのメールによれば………」
「ただいま戻りましたああああ!!!!!!失礼しやーっす!!!!」
「尊うるせぇ!!!!もっと静かに入って来やがれ!!!!」
志木がプリンが入った袋だけ奪い取って尊の頭をぶん殴った
可哀想に…と笑いながら言う東を見て俺は心底尊が災難だと思った
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