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100000アクセスありがとうございます!
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※読まなくても、大丈夫です
美音「ちょっとぉ!何々?!」
新「あまり押されると、転びそうになんだけど」
美音「てゆうか」
新「つうか、」
美音/新「「……ここ、どこ?」」
美音「ねぇ、新くん。今の人たち、何?凄いよ、全身真っ白だったよ。こういうのって真っ黒な人たちがやるものだと思ってたよホラ……黒子っていうやつ。」
新「そういえば、部屋も真っ白だし。何もないなぁ……」
無理やり、連れてこられた場所をキョロキョロと辺りを見渡す2人の間に一枚の紙がひらり、ひらりと落ちてきた。
明らかに、怪しいその紙に躊躇しながらも
新がその紙をめくると美音もそばに寄って、覗き見た。
【『花は何時でも憂鬱で』の100000アクセスのお礼をお願いします】
美音「何これ?僕は、別にいいけど。こういうのって、主役がやるんじゃないの?蒼くん、いないよ?」
また、ひらりと紙が落ちてきたので
今度は、美音がその紙をめくった。
【世界観を崩壊しかねない、メタ発言はやめて下さい。それに、彼はこういうのに向いていないんです】
新「……まぁまぁ、矢井島。とりあえずやるぞ」
美音「そうだね」
美音/新「「『花は何時でも憂鬱で』の100000アクセス、ありがとうございます!!」」
美音「でもさ。新くん、気づいてる……?まだ、100000アクセスいってないんだよ」
新「え!……そうなのか?」
【それは、大人の事情なので触れないでください。大丈夫です、そのうち100000アクセスいきます。3ヶ月後ぐらいには、きっと……。それに、四捨五入したら、あら不思議。100000だ!】
美音「……へぇ。そうなんだ」
美音の凍てついた視線に、怯えてか
また、ひらりと紙が落ちてきて
その紙を新が読みあげた。
新「えーっと、なになに……。この度、だいたい100000アクセスを記念して番外編をすることとなり……ました」
美音「……番外編?でも、何で」
新「えーっと、結局。ただ、やってみたいだけだな」
美音「でも、何の話するの?僕は、オーロ世代の話とか見てみたいよ!」
新「んー。俺は、なんか楽しそうな話がいいな!」
美音と新が頭を捻るが
出てこない答えに頭を悩ませていると
また、ひらりと目の前に紙が落ちてきて
2人は覗き込んだ。
【はっきりとは、言えませんが……。番外編ではある人達の『過去編』をお送りします。】
美音「へぇ。『過去編』かぁ。誰のだろうね?ねぇ、僕の過去編もあるの?」
新「俺のも、あんのか?」
【そこら辺も、諸々。後のお楽しみとして刮目してみよっ!!】
美音と新の疑問も答える気もないように
降ってきた紙にはそれだけが書かれていた。
美音「……ケチ。教えてくれてもいいのに」
新「まぁ。お楽しみとしてとっとくのもいいんじゃないのか」
美音「うん。そうだね」
美音/新「「何はともあれ!アクセス・お気に入り・いいね、などなどほんとに本当にありがとうございます!!これからも、お付き合い頂ければ幸いです」」
新「……あ、ちょっ、待って待って!」
美音「転んじゃうよ。そんなに、押されたらっ」
黒子もとい白子が新と美音を真っ白な世界から
元の場所へと送った後、また、ひらりと落ちてきた紙を
誰かが拾った。
【最後に一言、お願いします】
「……暇な時にでも、見にくれば。誰かは、教えてあげない」
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