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急接近。17
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…は、恥ずかしい、さっきのキ、キスのせいだ…!けどどこか懐かしいような一瞬何かを思い出した気がしたんだ。
「悠ちゃん大丈夫?」
真愛さんが覗き込んできた。
「…うん、大丈夫」
「そう? あ、御子柴ってどこかで聞いた名前ね。しかも見覚えがあるわ~」
真愛さんは何か言っていたが今の悠哉の耳に入ってこない。
そっと自分の唇を触る。まださっきの感触が熱が身体を支配した──。
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