アダルトコンテンツが含まれます。
18歳以上ですか?
- 文字サイズ:
- 行間:
- 背景色:
-
20
-
「あと、お前アンアン喘ぎ声うるせーからさー、猿ぐつわ的なもんないの?」
なにかのスイッチが入ったらしい山田は俺の言葉に従順な態度を示し、
「あります。ボールギャグが、多分この辺に………」
と、素直に答えて心当たりのある場所を手探りでさぐる。
その辺りを見てみれば確かに………SMプレイやなんかで一度は目にしたことのある、ゴルフボール大の丸い穴のあいた球体に革のベルトのついた猿ぐつわ………山田の言うボールギャグとやらが転がっていた。
「あぁ、あったわ」
ぶっきらぼうにそう言って、少し乱暴にそれを山田の口に装着する。
そして手を拘束しておくのに手頃な物はないかと見渡せばすぐに見つかったオモチャの手錠に、俺は感心すべきなのか、呆れるべきなのか………。
苦笑いをしつつ、とにかく見つけたその手錠も山田に装着し、自由を奪ってからお望み通り責めてやることにする。
ワイシャツのボタンを下から1つずつ丁寧に外していき、露になった乳首をなんとなく指で思いっきり弾いてやる………すると山田は、
「………っ、ぅー………っ」
と、低く唸るだけで昨夜のような矯声は一切出ない。
これなら、いくらコイツが声を出そうとも近所迷惑にはならないだろうと安心して、さっさと下のズボンを脱がそうとベルトを弛めるとパンツごと一気に引き抜いた。
靴下はわざわざ脱がすのも面倒なのでそのままにして、俺は必要な道具を取りに一旦山田から離れる。
目的の物を手に山田の元へ帰ってみれば、まだ何もしていないというのに陰茎を勃起させ、もじもじと足を揺すり腰を揺らして口からは唾液をみっともなく垂れ流しながら呼吸を荒くして………。
「………まだ、何もしてねぇけど」
冷めた声で呆れたようにそう言うと、益々山田は身をくねらせ陰茎はその硬度を増していく。
「お前、本当に淫乱なのな」
「………っ………ふー………ぅーっ………」
俺の言葉に、どうやら興奮しているらしい。
「あぁ、違う………変態だったな」
別に俺の目的は山田を悦ばせる事ではないので、無駄なお喋りはここまでにして後は黙って作業に移る。
それにしても………良くもまぁこれだけの道具を買い集め、ここへ持ってきたものだなと俺はため息を吐きながらベッドの上を見渡す。
そして使う道具を選定すると、早速山田にそれを使っていくことにした。
まずはローションを乳首に垂らし塗りつける。
そして、問題の箇所………かなりの抵抗感があるがなんとか自分を奮起して、山田のアナルにもローションを垂らし、具合を確かめる為にも試しに一本、コンドームをつけた指を入れてみる。
「うぇ………なんだこれ、簡単に飲み込んでいくじゃねぇかよ」
良く使い込まれているせいか、はたまた事前に解してでも来たのか、本来排泄器官である筈の山田のソコはまるで女の子みたいに簡単に俺の指を受け入れる。
「3本くらい、一気に入るか?」
一旦指を引き抜いて改めて3本入れると、流石に最初の時のようにすんなりとはいかなかったものの、山田のソコはきちんと俺の指を中へ迎え入れた。
現在の設定
文字サイズ
行間
背景色
×
20 / 114