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ホテルで…。2
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零side
夕方になり風が冷たくなって来たところで
僕たちはホテルに戻った。
夕食のこと路について入り口の近くで
様子を伺って見ると
雪くん達の姿が見えなかった。
「あー、蛍達はお楽しみだったのかな〜」
「「梓先輩、野暮なこと本人達に言わないでよ〜?」」
「はいはい、分かってますよ〜。本当に君達は、俺のことなんだと思ってるのか…」
そんなこと言いながら歩いていると
前から、一緒に来た双子さん達が歩いて来た。
「あれ?君達今からご飯なの?」
「早くしないと終わっちゃうよ?」
話しかけられて人見知り一面が出てしまい
梓先輩の後ろに隠れてしまった。
玲くんも、苦手みたいで梓先輩の後ろに隠れている。
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