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長い夜。5
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秋乃side
あの後。もう一件依頼があり、まだ帰れない。
そして、次に会うのが夏にぃだ。
「久しぶりやなぁ!それで、持って来てくれたん?」
「お久〜!夏にぃも元気そうだね〜。春人、悲しそうだったよ〜?たまには、本家に帰りなよ?」
そう言いながら依頼品を渡し、その間にお金をスル。
これで、依頼は終わりだ。やっと帰れる。
「依頼料は…」
「もう貰ったよ〜。ありがとね〜。また今度ご依頼おまちしてま〜すっ!夏にぃ、おやすみなさ〜い」
「またやったんか。まぁ、ええわ。おやすみ!」
歩いて家に帰る。白が家にいるからなのか、
その足取りはいつもよりも早い。
まだ寝てるよね…
そっとドアを開けて家に入った。
ホットミルクを作り白の部屋のドアを開ける。
まだ眠っている白を横目にパソコンを立ち上げた。
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