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お泊まり。5
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秋乃side
仕方なく、白が寝るまで
僕と夏にぃとで遊ぶ事にした。
「これは〜?何書いたの〜?」
『これは、夏弥さん。これが、黒っ!』
白は "お泊まり" が気に入ったようで
"お絵かきする" と今日の事を、紙に描いていた。
しかし、ウトウトとしているため
紙に描かれる線はぐにゃぐにゃとまがっている
『くろぉ……、ねむぅ…』
「おいで。ほらっ…」
『んぅ〜……』
体力的に限界が来たようで、
抱き上げて膝の上に乗せてあやすと
気を失うかの様に、カクッ と力が抜ける
落としさない様に抱き直す
「夏にぃ、寝かせ来るね〜?」
「あぁ。アキも、もう寝んとなぁ」
「そうだね〜、それじゃお先にってことで
おやすみなさ〜いっ」
「おやすみなぁ」
そう言って、白をお姫様抱っこで
部屋まで運び同じベットで横になり
ゆっくりと目を閉じて眠りについた。
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