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繰り返す日々。6
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冬生side
黒に差し出されたものをパクッと口に含む
すると、さっきみたいに
口の中いっぱいに美味しい味が広がる。
食べていると、黒にじっと見つめられ
少しだけ、顔が赤くなる気がした。
「な、なに…?」
「ん?可愛いなぁ…と思って、ねっ?」
「うぅ……」
恥ずかしくて唸るように声を出すと
黒は、頭を撫でながら、からかってくる。
「恥ずかしぃの〜?」
「あぅ……」
なにも言い返す事が出来ずに
また、小さく唸り声をあげて下を向く。
すると、やり過ぎたと謝ってきて
お詫びとしてもう一口、口の中に入れてくれた。
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