アダルトコンテンツが含まれます。
18歳以上ですか?
- 文字サイズ:
- 行間:
- 背景色:
-
久しぶり。4
-
秋乃side
その後、白は眠くなって来たのか
うとうとしだし、身体を カクカク させる。
優しく抱き上げて膝の上に乗せると
白は少し不思議そうにしてから目を瞑る。
「なんや、かわえぇな…」
「うん、最近甘えて来るようになったんだよ〜」
「会わん間に随分変わっとるなぁ」
「色々あってね…」
ベットに寝かせてあげようと思い
クッションを取ろうとすると、ギュッと抱きしめ
離してくれそうにも無かった。
「夏にぃ、これ持っていていい〜?」
「ええでぇ、離してくれんかったんか?」
「うん。なんか気に入ったみたいだよ〜」
すると、夏にぃは嬉しそうに笑い
" ぬいぐるみ買うかぁ?" と笑っていた。
すると、白は会話を聞いて喜ぶかのように
"ふふっ" と笑った。
よっぽど良いゆめでも見ているのだろうか
しばらく、にこにことしていた。
現在の設定
文字サイズ
行間
背景色
×
69 / 292