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入学式 行き
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奥寺が溜まってたストレスを口から吐き出し終えるとちょうど10分がたった頃だった。
「あ、ごめんな休み潰して」
時計を確認した奥寺が準備室から出ながら言うから俺も後を追って準備室を出る
「ううん、特にすることもなかったから…」
「そっか」
奥寺はあの女子たちに会わないようになのか
体育館に向かう足取りが早かった
(俺、べつに急いでないしもう少しゆっくり体育館行こうかな)
なんて考えてると
「なぁ、名前なんて言うの?」
なんて言うから必然的に俺の足取りも早くなる
「あ、真広…江崎真広」
「ん。俺は奥寺拓海。拓海でいいよ、真広」
そう言って奥でr…..拓海は俺に笑いかけた。
(笑顔はじめてみた…)
あまりにもかっこよくて少しドキドキした気がするのは気のせいだろうか
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