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親友様様腐発動
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ー放課後ー
『っ…あー疲れた』
んーっと伸びをする俺の所に俊輔が来る
「なー秋人ー一緒帰ろーぜー」
今日は珍しく部活が無い俊輔。
『おう』
「そーいやさ、お前煙草っていつもどーしてんだ?」
校門出た瞬間俺に小さな声で聞いてきた
『図書室の本棚の奥に置いてる』
「良く見つからねぇよな、それ。」
『あそこ、あんまり人来ねぇからな』
「あんまり?」
『あぁ前行った時さ、人居るか確認した時男子数名がたむろってたけど
俺見た瞬間「黒澤様っ!!!!!!すみません!すぐ出て行きます!!!!!!」とか言って出ていった』
「…それお前が王子様だからだろうな笑
……言い方からして、チワワ系……猫被り×チワワ…最高だな。」
『…王子様ねー…このキャラも役に立つってわけね
笑』
最後の言葉は無視しよう。
「だな笑」
こんな感じでたわいも無い話をして道を歩いて気付けば俺の家。
『俺ん家上がって行くか?』
ゲームしかしねぇけど
「いや、今日は習い事あるから遠慮しとく
今度遊ぼうなっ!!!!!!」
『あぁ。じゃあな。』
ガチャ
帰っていく俊輔を見えなくなるまで見送ってドアを閉めた
『ただいまー』
「おかえりー秋人。ご飯もうすぐで出来るから手を洗ってきなさい」
『はーい』
………あ。鬼嶋の事すっかり忘れてた。
まぁ…良いか。
明日また教えて貰えれば良いし。
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