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別に怖いとかじゃ…
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パタン
「じゃあ授業を始めましょう
今日欠席の人は…」
『っ!!!!』
教室に入ってくるなり点呼を始めた鬼嶋。
「………どうやらゼロのようですね。
それでは号令をお願いします。」
「起立
気をつけ
礼」
「「「「『おねがいしまーす』」」」」
普通に始まった授業
でもそれは、アイツが話すのをただ聞くだけ。
たまにノートを書くくらい。
それでも眠たくならないのは、目をそらすことが出来ないのは時折教科書から顔をあげて誰にも気付かれない程度にチラリとこちらを見てふっと笑うからだと思う
何なんだアイツ
「さわ…くろさ…黒澤さん?」
ハッ
『あ、はい!』
しまった…見とれてる場合じゃ…
「…夢の中では授業が出来ないので起きててくれると助かります」
どっと笑いが起きているなか、
アイツの顔を見れば案の定(アンのジョウ)教科書でニヤニヤした顔を隠しながらこっちを見ていた
………………とりあえず1発殴りたい。
でもそんな事したら母さん怒るし…
別にアイツが怖いとかじゃ無いから。…うん
「じゃあ26ページを読んで座って下さい」
『…はい』
どう考えても違和感しか無いよな、アイツのしゃべり方
学校であんまり話さなかったからだと思うけど。
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ありがとうございます!
思い付きの小説で、「ん??」ってなる時もあるとは思いますが、それでも読んで下さっている方、更新を楽しみにしてくれている方々、本当にありがとうございます!
皆様に日々支えられて頑張っていますので、これからも「ドS教師に勝つ為の方法を教えて下さい」をよろしくお願いします\(__)
※今日寝落ちしなければ3時までに更新予定
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