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夜
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「じゃーやめよ」
そういうと、幸汰は指を一気に引き抜いた。
「ひっ」
「んー、まあ、大丈夫っしょ」
軽やかにつぶやいた幸汰は、凌の腰を持つ。
「なに、する、」
「なに?何って…なんだろうな??」
笑った。声だけでわかる。今のは悪い笑い方だ。
「ひぐっ!?ああああ!!!」
「変な声~」
凌の中に、幸汰が沈んでいく。
ずぶずぶと、幸汰は沈む。
「おく、おく…」
「何?奥突っついてほしいの?」
「ちが…ひッ!!あっ、あっんっ!うごく、なっ!!」
幸汰は遠慮なしに腰を動かし始めた。
相手が初めてだろうとお構いなし。前に聞いた気がする。
あいつのするセックスはエグいんだって。
「あっ、あっ、やだ、やめ」
「なぁー知ってる~?」
「なっ、」
「お前がかわいいって言ってた子、腐女子らしいよー」
「!?あぅ!!やだ!!そこ!!いやッ!!!」
ぐりぐりと前立腺を責め立てる幸汰。
シーツに凌のよだれでシミができていた。
幸汰の動きが早くなっていく。
「今の凌見たら、その子付き合ってくれるかもねー」
「うっ、んぅッ、あ、やだ、イく、」
「え、まじで。後ろだけでイくの?凌サイコーじゃん」
「イきたッ、いっ!あっ、はっあ」
「ハイハイ。どうぞーイっちゃいなー」
凌の性器を幸汰が急激にこすり始める。
追い立てられる快感と、えぐられる快感。
この二つが混ざり合い、拮抗し合い。
「あああああ!!!」
凌は吐き出した。
「よくイけましたー」
イった後も、幸汰が搾り取るように、性器をこする。
イけない、もう、むり、と小さな声で凌は言う。
「見てー凌ー」
「…?」
落ち着かない呼吸をしながら、見せられた幸汰のスマホを見る。
「なっ!?オイ!!!消せ!!!」
そこにはつい先ほどまでの凌が写っていた。
もちろん、接合部にも。
「見ててね、凌」
「なっ、何して…お前ッ!!!それあの子のラインッ!!!」
「そーだよ。だから見ててってば」
「やめッ!!!!」
「そーしんっ」
<画像を送信しました>
ラインの画面に、凌が映し出された。
「同じゼミなんだよね、よかったね、凌。応援してる」
狂ってる。幸汰はくるってる。
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