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シエルがお皿を舐めていると、クスクスと笑い声が聞こえ、ビクッと体を跳ねさせたシエルは恐る恐る扉の方を見た。
「どうした?そのまま食えばいいじゃないか」
そこには腕を組んだアルベールが扉に背を預け、こちらを見て笑っていた。
「いつも残してたのにどういう風の吹き回しだ?犬食いするくらいなら食べないと踏んでたんだが」
「ぅ……、…さぃ」
「腹が減ってさすがに耐え切れなかったか。そのうち本当の犬にでもなるかもしれないな。」
「うるさいっ!!」
シエルがアルベールを睨み、声を張り上げると、アルベールは興味深そうにベッドへ近づいてシエルの顎を掬った。
「ご主人様への口の利き方がなってないな」
「ひっ……!!」
シエルとは比べ物にならないほど鋭い眼光のアルベールの瞳に、シエルは喉をひゅっと鳴らして固まった。
大人しくなったシエルを片手で抱きしめて、アルベールは口を開いた。
「シエル。俺は明日からしばらく遠征に出る。だからしばらくここには来ない。」
「えっ……」
「手錠は外して行ってやる。飯は用意させるから。四日ほどで一度帰ってくる。」
「わ、わかった………」
シエルは片手を背に回されて、ピタッとアルベールの胸に身を委ねたまま何度も頷いた。
そのあとアルベールはシエルの体を反転させ、ズブズブとペニスを出し入れし、たくさんの欲をシエルの中に吐き出した。
「いい子で待ってろよ」
アルベールは微睡むシエルの頭を撫でて部屋を出て行った。
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