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.(R18)
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チュ……チュク………
「……っ、気持ち……ぃ…、ぁ……………」
エルヴィドはシエルの下腹部に顔を寄せ、小ぶりなペニスを口に含んで愛撫した。
シエルは嫌々と首を振るが、両手はしっかりとエルヴィドの髪の毛を掴んでいて、抵抗するというよりも寧ろ強請るように腰を緩く振っていた。
エルヴィドはシエルの今にも弾けそうな欲望にラストスパートをかけるように、唇をジュゥッと搾り取るように窄めた。
「ヒァアアア─────ッッ」
ドクドクっとシエルはエルヴィドの口の中に白濁を吐き出し、疲れてしまったのかクタッと体から力を抜いた。
エルヴィドは口に出された白濁を半分飲み込み、残りをシエルのアナルに垂らした。
クパクパと開閉するシエルの蕾にエルヴィドは身震いするが、無いに等しい理性を掻き集め、シエルに負担をかけないよう人差し指を一本だけ挿し込んだ。
「アル………、ん、アル……」
シエルはうっとりとした表情で、うわ言のようにアルベールの名前を呟いた。
エルヴィドはシエルの口から零れ落ちる言葉に胸を引き裂かれたような感覚に陥り、指の動きを激しくした。
「あ、アルッッ……、キツ……ん……ん……、アルっ」
「俺はエルヴィドだよ。シエル………」
「ダメッ、アル…!!ぁ、もっと、もっと…っ!!」
「シエル…っっ!!!」
シエルに現実を分からせようと目を合わせたが、シエルは虚ろな瞳にエルヴィドの姿を映し、アルベールの名を呟き続けた。
エルヴィドはベッドサイドにあるテーブルの引き出しからローションを取り出し、自身のペニスとシエルのアナルに塗りたくって、突き刺すようにペニスをねじ込んだ。
「アァァッッ!!!!」
「シエルっ……、好き……、好きなんだ………」
「アル様っ……!僕もっ、僕も……アル様のことっ…」
『愛してます』
シエルのその言葉はエルヴィドの手によって、口から出ることはなかった。
気絶するように眠ったシエルを、エルヴィドはお湯で濡らしたタオルで綺麗に拭いてやり、新しいネグリジェを着せて布団を被せて部屋を出た。
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