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.(R18)
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ヴヴヴ..........
アルベールが去って静かな牢内にはバイブの無機質な音が響いていた。
時々ピクリと跳ねる身体を、幽閉された男達は血眼になりながら見つめ、檻にへばりついていた。
「ふ………、ぁ………」
体の中から感じる異変に、シエルはハッと目を覚ました。
手足は完全に拘束されておりピクリとも動かず、しかしあの日、兵士達に薬を飲まされた時と同じ、体の中が熱く疼いてる感覚に身を捩った。
意識が覚醒したことで、アナルに感じていた刺激をもろに感じてしまい、シエルはあられもない声をあげた。
「あっ!!アァァンっ!!いやっ、なに?!ふぁああっっ」
体が跳ねるたびにバイブは奥へ奥へと入り込み、ちょうど前立腺のところへ触れた瞬間、シエルは喉をそらして呆気なくイッてしまった。
「やばっ……」
周りからシュッシュッ、と何かが擦れるような音が聞こえ、シエルは涙を浮かべながら顔を横に向けると、四方は全て檻に囲まれ、そしてその中では沢山の大男がペニスを取り出して自慰をしていたのだ。
「な、なに?!……ぁっ」
さっきまでエルヴィドといて、アルベールのところに帰ってきて……。
その後は………?
どうしてこんな所で拘束されているのか、シエルは全く状況を掴めなくて困惑した。
しかし考える暇も与えないようにバイブは振動を続け、シエルは何度も精液を吐き出した。
「アッ、アルッ!!アル様っ!!!」
ギュッと目を瞑りながら助けを求めるように無慈悲な王を呼ぶシエルの姿を見て、男達は笑いながらシエルに言葉をかけた。
「おまえヴィクトリアが好きなのかぁ?」
「ヒィンっ…!はぁっ、ぅ!!アル様ぁっ、アル様助けてぇっ!!!」
「残念だけどよ、おまえをここに連れてきたのはヴィクトリアの奴だぜ?可哀想になぁ?ヒヒッ」
やっと終わったと思っていたアルベールからの残虐的な行為はまだ終わっていなかった。
いや、また始めてしまったのかもしれない。
アルベール以外に抱かれてはいけないという約束を、シエルが破ってしまったために…。
シエルはバイブに身体を揺さぶられ続けたまま、気を失ってもまた刺激で目を覚まされるという拷問に悶え続けた。
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