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お風呂で君と No.③
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「はっ…ぁ、ん」
「どうしました?」
「…ん、っおい!真優、変なところばかり触るな!」
耐え切れず、真優に文句を言うと真優は今更気づいたというような白々しい演技をした。
…………むかつく
「変なところ…というのはココですか?」
そう思っていたけど、真優がそそり勃つ俺自身をヌルット泡のついた手で触ってきた。
わかってるくせに…
腹立たしいが快感が襲ってきて考えられなくなってしまう。
「ぁ…ぅん、は…、ふ、ん」
「気持ちイイですか?」
真優は俺より5歳も年下なのに、素直に気持ちイイなどと言えるわけがない。
それなのに、言わせようとしてくるのだから質が悪い。
俺にだって年上としてのプライドが…!
「…気持ちヨクないなら止めますね」
だけどそんな下らない意地を張っていたら唐突に真優は、俺自身を抜くのを止めた。
っ〜…!
こんなところで止められたら疼く熱を何処へ向けていいかわからない。
何時も俺を真優はいじってくる。
…自分も辛いくせに。
だが、それでも愛しいと思ってしまう俺は相当重傷なのだろう。
もうこれは素直に白状するしかないらしい…
「…っ気持ちイイから、ヤメナイデ…」
そう言うと真優は満面の笑みで返答してきた。
「勿論です♡」
…前言撤回。
このドS野郎!
これっぽっちも可愛くねえ!
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