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4-12 予想外
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ヂュッブ ヂュッブ ヂュッブ
腰を天井高く上げさせ、膝裏を抱えたまま無言でストロークを繰り返す菊川。
抜ける寸前まで退いたかと思えば、自分の性器が頬に当たりそうなくらい勢いよく貫かれ俺は身悶え。
菊川の腹がパンッパンッと打ち鳴らす音をかき消す声でねだり続けていた。
「~ッんん、もっと、あ、ふ、ふかいぃーーッ」
結合部分は赤く腫れ、強引な動きが時に内壁を捲り上げ、互いの精液が泡立たった白とのコントラストに鮮やかな朱を添える。
俺は、菊川が与えてくれる快感をただΩらしく貪欲に味わっていた。
足りない、足りない、足りないっ
擦られるだけで簡単に果ててしまうような場所を刺激され、腰を震わせ啼きながら何度も果てているのに、物足りない。
「グチュグチュにしてぇ~」
甘ったるい声で、新たな刺激を求め。
自分の性器に指を絡ませ。
菊川の下で溶ける身体。
発情したΩは、こんなことでは終わらない。
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