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4-14 予想外
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絨毯との摩擦で赤く染まった俺の背中は、触れられるだけでビリビリ甘い痛みが走る。
「イッ・・うぅ、ひっうぅ」
呻いているのか、ねだっているのかも妖しい声。
無理な動きで感じてしまった内部と射精した快感に、床に潰れびくびく痙攣が止まらない。
体勢が保てず、隙間なく穴を塞いでいた菊川の性器がズルリと抜けてしまった。
菊川は、力が入らない俺に膝を立たせるよう腰をあげさせる。
汗ばんで熱を帯びた菊川の両手は、そのまま背中をなぞり、ついにうなじへと伸びた。
「ああああぁぁあーーーーーッッ」
カリッと爪で噛み跡を引っ掛かれ、背中がしなる。
記憶が飛ぶような、強烈な刺激。
果てたばかりの性器から、シャバシャバ透明な液体が溢れ床に新たな染みを作った。
「・・・は、、はや、く、ハヤク、カンデ」
床に爪を立て、更なる刺激を懇願する。
発情したΩが、一番求めて待ちわびる場所。
そこへの刺激で、俺の発情フェロモンは更に強まり菊川を襲う。
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