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9-13 特別棟
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タイルに座り込む前に個室に逃げこむ。
窓も締め切ってるし、中庭からトイレの中は見えない。
個室の扉も閉めてしまえば、この時間人目につくことはない。
ガジガジうなじを噛み出したバカを洋式便座に何とか座らせ、安堵する間を与えられずにその膝の間に掬い上げられる。
よっぽど笹部に触れられたのが嫌らしいな。
「ヤマ、心配しなくても笹部が俺をどうこうすることはない。
だいたい、今までもアイツは俺をよくからかっていただろう?
後ろの席でやられていたのに、まさか気づい・・・わっ、バカ、やめろっ」
腰に回されていた手が胸に移りぎょっとする。
胸をさわられたことも気に食わなかったのか?
ブレザーの上からまさぐられ、その両手首を掴む。
シワになるだろうがっ
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