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9-22 特別棟
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「もう、喋るなっ、バカっ」
場所の選択、間違った!
こんな体勢ももっと早く解除させるべきだった!
つい、うっかり、抱き締められてるのをそのままにしすぎた!
一緒のベットを使ったり、ソファに並んで座ったり、手を繋いで庭を歩いたり。
どれだけ近くにいても、番になったあの18日間以降、ヤマが発情しないから気を抜きすぎていたっ
腿の下で、ヤマの欲望が徐々に熱をもち硬くなり
その上に足を置いている俺に、存在をダイレクトに伝えてくる。
こんな場所で、出来るわけないだろうっ
ググッと下から持ち上げられる感覚に、俺も顔を両手で隠し、乱れそうになる呼吸を必死に抑えようとはするけど・・・番のΩには、発情の選択肢は一切与えられない。
番のαが求めれば、どんな場所でも引きずられる。
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