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「っっ……キヨっ…ご、めん………!」
フジが俺にそう謝ったあと、人物が入れ替わったかのように目の色が変わり、俺にキスを交わしてきた。
「んっ…ぅ…フ、ジィ……!」
正直誰でも良かった。
はやく楽になりたかった。
「キ、ヨっ…!」
俺は我慢できなくなり、自らズボンのベルトを外し始めた。
今は羞恥心などはなかった。
ただ、楽になりたかった一心だった。
カチャカチャとベルトを外している間、フジは着ていた黒いパーカーを脱ぎ始めた。
興奮している今、相手の何を見てもゾクゾクとするのだ。
そう考えているうちに、興奮はどんどん高まっていった。
そして俺がベルトを外し終わり、フジが衣服を脱いでいる途中、俺は我慢が効かなくなったのかこんな行動をした。
「フジィ……我慢、できな…は、ぁ…!んっ………はぁ……ひっ……フ、ジ………」
恥じらいもなく、俺の体を露わにしてフジを誘う。
するとフジは目を見開いた後、すぐに脱ぎ終わってくれた。
「はやく、はや、く……はぁっ……んぅ…ぁ…フジィ……焦らさ、ない……んっ……で…ぁ…」
フジは俺を宝石のように丁寧に扱ってくれた。
まずは手始めに、と言ったところなのだろうか、先程から何度かしているキスを交わした後俺の口の中にはフジの舌が入ってきた。
「んっ……ぅ……ぁ………んん……く、……る、し………」
フジは我を失ったように俺の口の中を犯していった。
俺とフジの舌を絡みあわせてみたり、歯茎をなぞっていったり、苦しくなるまでずっと丁寧に犯してくれた。
「んぁっ…フ、…ジィ………!」
やっとフジも苦しくなったのだろうか、俺らの口がようやく離れる。
俺の唇とフジの唇の間には銀の糸が余韻を残すように出来上がり、数秒後にはどこかへ消えていってしまった。
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