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君が好き 浦坂
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うらたside
俺には、好きな人がいる
まぁ、名前言わなくたって大体の人が想像つくだろう
そして、そいつにも好きな人がいるらしい
今もそいつは顔を赤らめながら志麻くんに話している
坂「あのね志麻くん、僕の好きな人ってねっ…」
志「はは、そうなのか…うんうん」
っ…くそ、イライラする
セ「うらたん、突っ立ってどしたん?」
そう、センラくんに声をかけられる
セ「はぁ…なるほどねぇ
うらたん、ちょっと来てや」
そう言ってセンラくんは俺と坂田を交互に見た後
なぜか俺を抱きしめた
う「ちょ、センラくん?! なにしてっ…」
セ「しーっ…ほら、さかたん見てみや」
センラくんに小声で言われて
わけも分からないまま坂田の方を見ると
なぜかものすごく怒っているような顔をしている
そうか…坂田は、センラくんが好きなんだ
う「…酷いよ、センラくん」
セ「え、なんでやw」
う「っ…だって、坂田は俺に嫉妬してんだぞ?
お前のことが好きだから!!」(普段お前呼びしてなかったらすみません)
セ「おい、うらたんどんだけ鈍感やねんww」
う「な、どういう事だよ…」
セ「あのなぁ…まぁええわ、後はさかたんと頑張りや
おーい志麻くん、話しあるからこっち来てー」
志「あ、おう。ごめんさかたん、また後でな」
坂「うん…またね」
志麻くんとセンラくんはどこかへ行ってしまった
気まずい…どうしよう
そんな事を思っていると、坂田が近づいてきた
坂「…うらさん、なんでセンラくんと抱き合ってたの?」
う「え、あ…ごめん。センラくんが勝手に…」
セ「センラくんが…? そう…」
う「…っ、ごめん、俺ももう行くわ」
悲しそうな顔をする坂田をもう見ていられなくて
俺はその場から逃げようとした
すると、坂田に腕を掴まれた
坂「俺の傍に、いてよ…」
う「えっ…だってお前、センラくんが好きなんじゃ…」
坂「?…俺がいつそんなこと…」
う「だ、だってお前さっき俺を見て怒ってたじゃん」
坂「だからそれはっ、センラくんと抱き合ってたからであって…センラくんに、し、嫉妬したの!」
う「なんだよそれ…ずるいよ…」
センラくんに怒ってしまったじゃんか
でもそれよりも、両思いってことを知って嬉しい気持ちの方が大きかった
坂「…うらさんは、俺のこと好き?」
う「好きだよ…ずっと好きだったよ」
坂「…へへっ、なんだ…もっと早くいえば良かった…
そしたらいつもイライラすることなかったのになぁ」
う「俺も同じこと考えてた」
坂「同じー!もう、うらさんってば大好き」
う「俺もだよ…坂田、愛してる」
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なんか、途中でわけ分からなくなった…(゚д゚)
完全なる自己満ですすみません…(つД`)グスン
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