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家庭内事情
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ギシッギシッ
ベッドのスプリングが一定のリズムで軋む。
その合間に、肉のぶつかる音がする。それといやらしい水音が、ユキトの聴覚をも汚す。
「あっ、ああっ」
バックから突かれる度に鼻から抜ける甘い声が出る。
――出したく、無いのに
「は、ユキト…可愛いね…」
男はユキトの細い腰を掴みナカを犯す。「最高だ」と快楽に歪む顔は齢四十そこそこ。だんだんピストンを早めて行く。それを意味する所を察したユキトは必死に首を横に振った。
「ひっいやッ、お願っ中ださなッあ゙っ!やっ、…やだあああああぁっ!!」
中出しを拒否しようとしたユキトに構わず、彼を貪る男は遠慮無く体内でイった。内壁に擦りつけるように、ゆっくりと腰を動かして抜く。
「今日もとっても良かったよ…ユキト」
――ああ、そう
僕は今日もとっても最悪です、お父さん
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