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苦手なこと
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「はぁ、足痛いとか本当商品になんない」
もう飽きたのか、足をぽんと離される。
「感度は悪くないのにねー」
あんなに特訓したもんね?と微笑まれる
その顔にぞくっと寒気を感じる
「それともまた変な癖つけた?」
「…ぇ…ぃゃ。…その…」
「何?なんかまためんどくさいことしてんの?」
「…ごめん、なさい」
「謝るならちゃんとやれよ、はぁ めんどくせぇ」
「…ごめんなさい ごめんなさい」
怖くて、痛くて、申し訳なくて、次から次へと涙が出てくる。
「で、どんな癖つけたの 直してあげる」
そう言うと不気味な笑顔を見せた。
「っいや!…っひ」
無意識の内にベッドから降りて、逃げようとする
「あ?逃げんじゃねーよ」
ギリ。と、音がなりそうなほど強く掴まれる
「っ…たい、ご、ごめんなさいごめんなさい」
「謝るだけなら誰でも出来るの。翠しか出来ないこと、しな?」
施設長の言う自分だけしかできないことって言うのは性行為のこと。
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