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頭痛
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掻き出してるだけで感じちゃったの?
と 少し虐めてやりたい気にもなるが翠自身必死だし、泣きそうだしで今ちょっかい出すのは可哀想かなと思い直しやめた
「イきそうなの?俺、1回出た方がいい?」
あまりにも嫌がる翠に見られたくないのだろうと一旦席を立つ事にした
翠は目を瞑って必死に射精感と戦っている
ドアを開けて出ようとした時
「ひぁあっ…んんっ」
と、苦しそうな声を出したので思わず振り返ってしまった
そこには左手で身体を必死に支え、右手で口元を隠している翠
さっきまで膝を立てて掻き出していたので今も膝をついてこちら側にお尻が向いている
足の隙間から翠のものが見えてしまってあ、イったのか。と納得する
内心、その光景に少し興奮してしまったことは絶対に言えない
でも、翠の表情を見ると少し心配になる
顔色は真っ赤で、別に問題は無いが、とても苦しそうに眉間にシワがよっている。
大丈夫なのかと少し見守っていると右手を口元から頭へと移動した
頭痛い…?
俺のいる病院に診察で来たある人のことを思い出す。
「射精すると頭痛が酷いんです」
と言っていた。
まぁ、原因としては突然の刺激で体がついていかないってのと、ストレス。
翠の場合多方ストレスだろうなと予想する。
患者さんの時は頭痛薬を渡したが、実際身近な人がそういう状態だととても心配になる
大丈夫だとは分かっているがそもそも頭が痛いという感覚を経験していること自体が辛かった
もっと優しくやってやるべきだった。
と、今更ながらに少し後悔する
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