アダルトコンテンツが含まれます。
18歳以上ですか?
- 文字サイズ:
- 行間:
- 背景色:
-
友達
-
部屋の前につき、インターホンを鳴らすと中からはーい。という声が聞こえて亮が玄関を開けてくれた
中から、待って!まだ片付けが…!
とか聞こえてきて柚らしいと苦笑した
「ちょっと待ってな」
と、困ったように笑う
亮は柚には激甘だけどそれ以外の人には結構クールな対応だから亮の笑顔は久しぶりに見た
少し待っていると
「すみません、お待たせしました!」
と、玄関にやってきた。
やってくるなり
「…か、かわいい。」
柚が固まった。
翠が怖がりながらも可愛いと言って固まった柚をぴょこっと俺に隠れながら心配そうに見た
「遊、…動かな、い」
これが柚と翠の初めての会話になってしまった
「え、あ。…ご、ごめんね」
ハッ…!とした柚が恥ずかしそうに笑う
それからしゃがんで翠と目を合わせて、お家入れる?怖くない?と聞く
俺に隠れながらも、こくこくと頭を縦にふった
現在の設定
文字サイズ
行間
背景色
×
68 / 535