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病院
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side 亮
休憩室で本を読んでいるとガチャと扉が開く
視線をそちらに向ければちょこん。と柚が立っていた
「どうしたの?」
「今、翠くんと遊さんが来てて、亮も一緒にお話しましょ!」
「翠くんも来てたの?」
「はい!今日もかわいいです!」
なんだその報告は。と苦笑しながらもその部屋に向かう
部屋に入ると本当に遊と翠くんがいた
「あ、亮。久しぶり」
「おう」
「翠くん、亮来てくれました!」
「…こ、こんにちは」
「こんにちは。ゆっくりしていってね」
「…ぁ、…りがと、ございます…」
翠くんがあまりにも緊張しているようなので、声をかけようとすると、それより先に柚が翠くんに話しかけた
「そんな緊張しないでください!ここには4人しかいませんし!」
だから大丈夫ですよーって可愛く笑った。
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