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昼下がり side遊
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side 遊
散歩から帰ってくると、楽しかったのか窓の隙間からずっと外を眺めている
「散歩たのしかった?」
「…うん、あり、がと」
「また行こうな」
そう言うと、返事は声に出してしないものの嬉しそうに頷いて小さく微笑むから、可愛くて翠の傍に行き頭を撫でた
「足、痛くならなかった?」
「遊、さぽーたー、くれたから…大丈夫、」
「ちょっと触っていい?」
「…っ、」
最近あまりマッサージをしてあげていなかったし、散歩も行ったのでちょっと揉んであげたいけど、翠はやっぱり足を触られるのが嫌みたい
「痛くはしないよ?」
「……」
黙り込んでしまった。
嫌だとも言えないし、だからといって触られるのも嫌なのだろう
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