アダルトコンテンツが含まれます。
18歳以上ですか?
- 文字サイズ:
- 行間:
- 背景色:
-
夕食
-
軽くて、楽に食べれるものを作ってやりたくてメニューを考える
翠が好きなものにするなら、お粥。
でも、うどんとかにも挑戦してもらいたいな
いろんな味と食べ物をもっと知ってもらいたい
さっきの翠を思い出す。
あまり食事はとりたくないようだったし、無理させても可哀想なので今日はお粥にすることにした
お粥を作りながら翠の様子をみる
部屋の隅にぺたっと座ってぼーっとしている。
大丈夫ー?って話しかけてお話してあげたいけど料理中なので、それは出来ない
お粥を作り、少しだけサラダも作った。
出来上がったので驚かせないように翠に近ずく
「何してるのー?」
「…遊、」
「どうした?」
「……なんでも、ない…」
「どうしたの?大丈夫だよ?」
と言いながら翠を抱っこしてテーブルの前まで運ぶ
頭を撫でてから手を離す
「ご飯食べようね」
「…あ、ご飯…」
現在の設定
文字サイズ
行間
背景色
×
130 / 535